会員研究報告

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2018年度(平成30年度)

毎年4月に公募により募集。それぞれのテーマに基づいた議論の場を提供するにとどまらず、必要とされるITに関する情報を提供していきます。

アドバンスト研究会

公募によりグループを募集。既存の枠にとらわれず、テーマ選定を含めて、自主運営タイプの研究会です。

コミュニティ

既存の研究会・研究プロジェクトの枠にとらわれない活動です。

  • ビジネスデータ研究会

    ビジネスにおけるデータ利活用の考え方、実践方法の研究

    社内外に存在するデータを連携・分析し有効に利活用することは、事業活動を成功させる重要な要素である。本研究会では、データに価値を付加し事業活動で利活用するための、組織・人材、分析手法、連携方法などを研究する。

    研究成果物

  • ITインフラ研究会

    ビジネスに貢献するITインフラの研究

    本研究会では、ビジネスの変化をふまえたインフラ計画策定、ビジネスの柔軟性・俊敏性のベースとなるITインフラの技術や構築・運用、それらを実現する組織・人材育成とはどのようなものかを研究する。

    研究成果物

  • サービスマネジメント
    研究会

    デジタル時代におけるシステム運用保守に関するサービスマネジメントの研究

    システムにおけるサービスマネジメントをどう捉えたら良いか、テーマ毎に分科会を編成して研究する。参加者や外部有識者の知見・情報を交換 し、体感型のワークショップ等を通じて考えを深め、各参加者の実業務に活かすことを目的とする。

    研究成果物

  • 企業リスクマネジメント
    研究会

    企業におけるリスクマネジメントについての研究

    本研究会では、企業におけるリスクマネジメントについて有識者や参加企業の取り組みを基に、自社への適用や提言、企業の枠を超えた取組みの可能性について研究・情報交換する。

    研究成果物

  • ビジネスプロセス
    研究会

    超上流工程といわれる要件定義以前のフェーズを研究

     “超上流工程”といわれる要件定義以前のフェーズについて、テーマをいくつかに絞り超上流工程で使うべき実践的な手法・仕組み・事例を研究する。
    2018年度は超上流工程というスコープでビジネスプロセスに着目したテーマをいくつか新たに設定して研究する予定である。

    研究成果物

  • IT投資ポートフォリオ
    研究会

    デジタルからセキュリティまで「ビジネスで勝ち抜く最適なIT投資」を”追究”します

    ITは、投資対効果が経営者から見えにくい分野である。そこで当研究会では、システムの規模や投資対効果などを
    明らかにしながら、ビジネスに勝ち抜くIT投資をいかに構築・運営していくべきかを議論し、探究する。

    研究成果物

  • 組織人材育成研究会

    人材施策の分析を通じた人材活用・育成に関する研究

    実際に導入された人材育成や働き方改革などの施策の成功におけるキーファクター、導入・定着時の課題の分析を通じて、人材育成・人材活用につながるヒントを調査研究する。

    研究成果物

  • 組織力強化研究会

    IT組織における組織力強化に向けた研究

    デジタル化時代に則したIT組織体制やマネジメントとは何か、この流れにどのように取り組んでいけばよいかをテーマに先進企業の事例ヒアリングやメンバーとのディスカッションを通して研究する。

    研究成果物

  • システム開発・保守QCD研究会

    システム開発における品質・コスト・工期・生産性についての改善

    システム開発・保守における品質・コスト・工期・生産性の向上及び改善にむけた取組みについて、各社、事例発表を行う。自社内への展開含め、改善のための事例共有を目的とする。

    研究成果物

  • サービスデザイン実践研究会

    新たなビジネス価値を生み出すサービスデザインの実践

    「サービスデザイン」を活動全体の軸とし、具体的な手法であるデザイン思考、リーンスタートアップ等を用いアジャイル型の実践形式で研究する。チーム活動を通じて体得し、メンバー自身が所属する事業部門で推進役となり実践できるようになることをゴールとする。 

    研究成果物

  • AI研究会

    AIのビジネス適用及び実践的AI技術の研究

    本研究会では、自社事業にAIを一層効果的に適用できるよう、次の三つに取り組みます。
    ・AI技術の適用によって、価値創出や業務の効率化などが期待できるビジネスモデルやプロセス
    ・AIの技術的な理解をと実践のための手法と知見を明示
    ・AI適用のための組織的課題や、AI運用、適用効果の評価方法の整理

    研究成果物

  • デジタル化研究会

    新たなテクノロジーや成長や変革のためのIT用事例を研究

    参加メンバー、ゲスト講師からの事例を研究し、新たな価値を生み出す可能性のある技術や、社会的変化をもたらした人、組織・社会などの変革、またその考え方を理解し、知見の自社への応用を検討する。

  • ダイバーシティ&インクルージョン
    研究会

    価値を生み出す働き方の研究

    多様な人材が認められて新たな価値を生み出すために不可欠な「インクルージョン」。参加メンバーそれぞれの「想い」をインクルージョンしあうことからの「気づき」を通して、価値を生み出す働き方について研究する。

    研究成果物1

    研究成果物2

  • クラウド活用研究会

    ユーザー企業目線からみたクラウド活用

    様々なクラウドベンダーから本音の話を伺い、参加メンバーで議論し、成果をまとめることで、導入面からクラウド活用の勘所に迫る。

    研究成果物

  • エコシステム研究会

    ビジネスにおけるエコシステムとは何か、こうした流れにどのように取り組んでいけばよいかをテーマとして、先進的な事例企業、社会的に変化をもたらした人・組織・社会などの変革、エコシステム、オープンイノベーションについて研究する。

  • 副業・兼業で稼ぐための実践と提言
    研究会

    ITエンジニアが副業・兼業するための方法の実践と提言

    平成29年3月に経産省による副業・兼業の事例提言が発表された。私たち一般的なエンジニアが手を挙げて、すぐにできるものか、研究会自身が事業を創出し実際に副業・兼業を行い、本業を疎かにすることなく稼ぐためには、どのような準備が必要か調査、議論し、実践する。

    研究成果物

  • 情報共有研究会

    情報システム部門では基幹系に比べて軽視されがちな情報系の仕組みに焦点を当て、社内のナレッジを有効に利用する方法(情報共有・活用)について研究する。

    研究成果物

  • 超スマート社会をリードする
    実践的IT人材の育成研究会

    平成26年に創成された認定技術者(CITP)制度は、実践的な経験・能力を情報処理学会が認定するもので全国で7500名が認定され、コミュニティ活動を通じた社会への貢献活動も始まっている。
    本研究会はCITPによる人材育成と超スマート社会への貢献方法を研究する。

    研究成果物

  • データエクスペリエンス研究会
    - Data and beyond -

    データが持ち得る意味や効能について、人間中心の立場から「データを通じたエクスペリエンス」を探求・整理し、データが果たし得る人間や社会への意義を研究する。またデータが持つ潜在的なリスクについても言及していく。

    研究成果物

  • プロジェクト健全化研究会

    ITシステムに関するプロジェクトに関して、今日的な課題の中での健全化を議論する。ヒト(働き方改革)、モノ(シャドウIT)、カネ(コスト体質改善)等の今日的な諸テーマを扱う予定である。

    研究成果物

  • ワークスタイル改革コミュニティ

    ワークスタイル改革先進事例をもとに、改革をブレイクスルーするポイントや、検討の中での悩み・課題を共有し、解決策を提案できることを目標に意見交換している。2018年度は、昨年末に実施した「ワークスタイル改革に関する意識調査」の報告書をまとめるとともに、5年度10年後の「働き方」と、そこへの課題についても議論する予定。

    研究成果物1

    研究成果物2

  • JUAS ITGC
    (IT Girl’s Community・女性技術者研究会)

    働く女性IT技術者が集まり、同じく働く女性を支援するために、どのような仕組み・サービスが考えられるかを検討。2017年度は「お助けアプリ」「コンシェルジュアプリ」2種のアイディアをとりまとめた。2018年度はアプリの開発・運用を実施する。

会員企業以外にも、学術関係者、専門家を加えたチームを編成し、広く意見・知見を求め、成果物を作成します。

経営とITに関するさまざまなテーマについて、おなじ目線で情報共有し、意見交換を行います。JUAS会員活動の核となるユーザー系企業限定の活動です。主に東京と関西で開催しています。